スズキ アルト ラパン エアコン 修理
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相馬自動車整備工場、サービスの相馬です!!
暑い日が続いていますね~!
暑くなってくるとエアコンの修理が多くなってきます。
今回はスズキ ラパン のエアコン修理です!!
では早速行ってみましょう!
エアコンガスを補充しても1か月くらいでエアコンの風がぬるくなるとゆう症状、色々考えられますが
とりあえずガスを点検します、圧力が低くなっているのでガス漏れを疑います。
蛍光剤を注入し様子を見ます。
コンプレッサー、コンデンサー、配管等をくまなくチェックしましたが、漏れてはきていません。
コンプレッサー、電動ファンは異常なしです。
こーなると後はエバポレーター回りしかありません。
意を決してエバポレーターの点検を行います!
エバポレーターとは?
プロアファンで風を発生させプロアファンからの空気がエバポレーターに送られるしくみになっています。
エバポレーターは空気を冷やす役割を担っており、ここで冷えた空気が車内へ届くようになっています。
エバポレーターからもガス漏れする時があります。
スズキの車はインパネを全外ししないとエバポレーターまでたどり着けません。
ここまで来ました!丸の中にエバポレーター様が囚われています。
ケースを丸ごとお車から外します!
ケースをばらしていきます、すると見えました!長い道のりでした!
エバポレーター様、略してエバ様、お迎えにあがりました。
長い間閉じ込められていたエバ様、ガス漏れしておりました、、さぞお辛かったでしょう。
新品のエバ様に交代して頂きます。
ケースに取り付け後元に戻していきます。
まるで登山のようです。
しかし下山の時の僕の気持ちはとてもスッキリしていました。
完全に復元後、エアコンの状態を確認、漏れも止まり涼しい風が止まりません!!
これで今年の夏も安心ですね!!