スズキ アルト ラパン エアコン 修理

2019/08/08 ブログ

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

 

相馬自動車整備工場、サービスの相馬です!!

 

暑い日が続いていますね~!

暑くなってくるとエアコンの修理が多くなってきます。

 

今回はスズキ ラパン のエアコン修理です!!

では早速行ってみましょう!

 

エアコンガスを補充しても1か月くらいでエアコンの風がぬるくなるとゆう症状、色々考えられますが

とりあえずガスを点検します、圧力が低くなっているのでガス漏れを疑います。

蛍光剤を注入し様子を見ます。

 

コンプレッサー、コンデンサー、配管等をくまなくチェックしましたが、漏れてはきていません。

コンプレッサー、電動ファンは異常なしです。

 

こーなると後はエバポレーター回りしかありません。

意を決してエバポレーターの点検を行います!

エバポレーターとは?

プロアファンで風を発生させプロアファンからの空気がエバポレーターに送られるしくみになっています。

エバポレーターは空気を冷やす役割を担っており、ここで冷えた空気が車内へ届くようになっています。

 

エバポレーターからもガス漏れする時があります。

スズキの車はインパネを全外ししないとエバポレーターまでたどり着けません。

ここまで来ました!丸の中にエバポレーター様が囚われています。

ケースを丸ごとお車から外します!

ケースをばらしていきます、すると見えました!長い道のりでした!

エバポレーター様、略してエバ様、お迎えにあがりました。

長い間閉じ込められていたエバ様、ガス漏れしておりました、、さぞお辛かったでしょう。

 

新品のエバ様に交代して頂きます。

 

ケースに取り付け後元に戻していきます。

まるで登山のようです。

しかし下山の時の僕の気持ちはとてもスッキリしていました。

完全に復元後、エアコンの状態を確認、漏れも止まり涼しい風が止まりません!!

これで今年の夏も安心ですね!!