日産 フーガ オイル漏れ修理 前編
2020/02/22
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
栃木県 大田原市の相馬自動車整備工場です!!
今回なんですけども、日産フーガのオイル漏れ修理を行いました!
原因はヘッドカバーのパッキンの劣化によるものです。
では早速、作業していきます!
まずエアクリーナボックス、ダクト類を外して行きます。
次にインテークマニホールドを外して行きます。
スロットルボディーも外して行きます。
インテークマニホールドの上半分がパカっと外れてきました。
下半分もボルトナット類で固定されていますのこれを外して行きます。
インテークマニホールドが外れ、V型エンジン「VQ35」の全貌が現れます。
ここからが本番です、左側のバンク2から取り掛かります。
ワイヤーハーネス類をかいくぐりイグニッションコイルを外して行きます。
片側3本つづです。
ヘッドカバーのボルト数本をワイヤーハーネス、水回りのホース類の合間を縫って外して行きます。
ヘッドカバーは慎重にはずしていきます。
バンク2のヘッドカバーパッキンが外れました。
カチカチに硬くなっております、床に置いても硬いので立っています (笑)
ヘッドカバーから出ているPCVホースはゴムの硬質化によりヒビが入りしまいには折れてしまいました。
仕方ありませんが交換になります。
新品のやわらかーいパッキンを取り付け元に戻します。
元に戻す時パッキンがズッコケないように気を集中させて作業していきます。
ここで気づかないで組んでしまうとまた最初からやり直しなのです。
振り出しに戻るのは絶対に避けたいので
この時ばかりは全神経をここに集中させます。
さあ!バンク2は完了!!いよいよバンク1(右側)ゾーンに突入します!
後編につづく